運営会社である株式会社ビーバーレコードが、現在、大阪・京都・滋賀・兵庫・熊本に11店舗を展開している「SPA&HOTEL水春(すいしゅん)」。
温泉を中心に炭酸泉やサウナなど様々なお風呂による癒しをテーマとしており、館内にはお風呂設備だけでなく、岩盤浴・レストラン・リラクゼーションサロンなど施設の充実にも力を入れた総合温浴施設である。
そのひとつである京都の「SPA&HOTEL水春 松井山手店」での清掃・衛生管理に「守る水 ESS-ZERO」が大きく役立っているという。
総支配人の丸山様に詳しくお話を伺った。
SPA&HOTEL水春 松井山手店は、2018年12月にオープンしました。
この立地は、元々サービスエリアの計画地でした。そのため交通の便もよく、遠方からのお客様も多いのが特徴です。
オープン当初は京都であることから海外のお客様も多かったのですが、最近では国内のビジネス
利用のお客様も多くなってきています。
温泉は地下800mから汲んでいる天然温泉で、その他に岩盤浴・レストラン・リラクゼーションサロンなど施設の充実にも力を入れた総合温浴施設でございます。
また、ホテルは87室ございます。
運営会社「株式会社ビーバーレコード」について
会社は1971年創業で今年で50年を迎えました。
会社の初めの事業は、洋楽を中心としたレコード販売やレンタル事業で、社名の由来はそこに
繋がってるんですよ。
現在は、温浴、飲食、フィットネス(Be フィット)など、他事業展開しています。
当店では、株式会社テックコーポレーションの「電解水衛星環境システム 守る水:ESSーZERO」
を使用しています。
電解水衛星環境システム 守る水 ESS-ZERO」
青色:アルカリ性電解水
赤色:酸性電解水(次亜塩素酸水)
ESS-ZEROから生成した電解水を分別し管理している。
酸性電解水(次亜塩素酸水)は、岩盤浴場の床に除菌・消臭を目的として使用しています。
アルカリ性電解水は、施設内の床(天然目:フローリング)にスプレーしモップ掛けしています。
※お客様が裸足で歩くため、タンパク質の除去目的として。
アルコールによる除菌がメインでした。(多用していました。)
コロナ禍でアルコールが手に入りづらい時期があり、酸性電解水(次亜塩素酸水)を使用する
きっかけになりました。
余談ですが、地域の方に無償で配り好評でした。(20L×20本/日くらい)
※今でも、分けてもらいたいと来られている方もいらっしゃるんですよ。
アルコールのランニングコストと比べてコストダウンに繋がりました。
※アルコールのランニングコストに約10万円/月かかっていました。
酸性電解水(次亜塩素酸水) を使用することで、5~6万/月コストダウンできています。
※コロナ禍で予定していた内容より、より利用目的が増えました(1日の生成量が増えました。)
そのため、アルコールの使用量が増えたと考えられるので、よりコストダウンに繋がっていると
考えています。
1.操作が簡単。(誰でも出来る。)
2.設定が簡単。(定量で止まる等)
「酸性電解水(次亜塩素酸水)」に対する情報提供(用途)の案内を頂ければと思います。
例えば勉強会等もあれば良いかと思います。
岩盤浴衣の洗濯を施設内で行っています。臭いの問題があり、現在はすすぎの時に特殊薬品を
投入しています。
洗剤のランニングコストが多く掛かっていますので、施設内のランドリー機器に別の電解水生成
装置を接続出来ないか検討してほしいと考えております。
お忙しいところ、有難うございました。
導入製品
株式会社テックコーポレーション:「守る水 ESS-ZERO」
取材日時:2021年9月15日
取材:八木春産業株式会社
SPA&HOTEL水春 松井山手店
京都府京田辺市山手中央5ー1
Webサイト: https://suisyun.jp/matsuiyamate/