ピュアスターシリーズ
強酸性電解水
アルカリ&酸性イオン水

 
ピュアスター製品情報!


■次亜塩素酸ナトリウム溶液の約1/10の有効塩素濃度で同等の殺菌効果を示す。細菌の芽胞については次亜塩素酸ナトリウム溶液がほとんどないのに対し、ピュアスター水は有効塩素濃度に応じた効果を示す。
■手荒れを起こしにくい。
■臭気がなく製品の風味に対する悪影響がない。
■乾燥しても塩の結晶が柝出しない。
■開放系でも比較的安定である。
■大量に使っても環境悪化を起こしがたい。
■設定濃度で安定的に大量に製造できる。



殺菌の主役は次亜塩素酸です。大腸菌の場合、次亜塩素酸(HOCl)は次亜塩素酸イオン(HCl-)の150倍程度の殺菌力があります。
微生物
菌数(個/ml)
処理前
処理後
大腸菌
Escherichia coli O-157:H7
6.0 × 106
<1
サルモネラ
Salmonella Enteritidis
3.8 × 106
<1
ブドウ球菌
Staphylococcus aureus
9.9 × 105
<1
緑膿菌
Pseudomonas aeruginosa
1.5 × 106
<1
酵母
Candida albicans
8.8 × 104
<1
カビ
Cladosporium sp.
1.0 × 104
<1
有効塩素濃度
10ppm
処理時間
1分
pH
6.0
処理温度
20℃

下図から、分かるようにpH4を切ると塩素ガスが発生しやすくなります。また、次亜塩素酸ナトリウムは通常100〜200ppmの濃度で使用しますが、この濃度ではpHは9前後となり、殺菌に有効な有効塩素の90%は未使用のまま排水に捨てていることになります。
ピュアスターはpH6前後の次亜塩素酸溶液を作る装置です。pH6付近が塩素ガスの心配をせずに使用できる最も次亜塩素酸を多く含んでいるところです。


芽胞は普通ブイヨンに塗抹し、35℃、1週間培養したのち滅菌生理食塩水に懸濁後、遠心集菌・洗浄し、4℃で1週間以上保存します。これを108CFU/mlになるように滅菌生理食塩水で希釈して使用しました。なお、この芽胞は80℃の生理食塩水で30分処理しても減少しない事を確認しています。
そこでピュアスター水(10ppm、pH6.0)36mlを所定の温度に保ち、同温度の芽胞懸濁液4mlを添加し、経時的にサンプリングし標準寒天培地で35℃48時間培養し、生残菌数を調べました。結果ピュアスター水は芽胞に対して有効であり、温度が高くなるにしたがって殺菌効果が高くなる事が示されました。

手指を流温水(約40℃)中で清潔なスポンジたわしを用いてよく洗浄後、送風機で乾燥して、手型デスオキシコレート培地、またはSCD培地を用いスタンプ法で手指の菌数を測定しました。次にピュアスター水の流水または0.1%オスバン溶液中で清潔なスポンジたわしを使い、洗浄後、同様の方法で測定しました。結果、一般に使用されている0.1%オスバン溶液による殺菌とピュアスター水による殺菌は、両者の間に差は認められませんでした。(下写真参照)
左手洗浄前
左手オスバンで洗浄後
右手洗浄前
右手ピュアスターで洗浄後

タイルを10枚づつ2箇所に設定し、タイル面(100cu)の生菌数を測定し、次にM-7洗剤(0.3%)を用いて電動ポリッシャーで洗浄し、水道水で洗い流しました。また一方のタイルにバケツ3Lのピュアスター水(有効塩素濃度15ppm、pH6.0)を流し、一晩放置して乾燥させ生菌数を測定しました。1週間の間隔で2箇所のタイルの処理方法を交換して同様の実験を行い、2回のデータを合わせて効果を検討しました。結果、処理前の生菌数は、ほぼ同等であったが、処理後の菌数はピュアスター水処理タイルのほうが、水道水処理タイルより明らかに少なく、対数平均値で1.6低かった。

100Lタンクと1と2分の1インチのパイプライン、およびAB/9充填機を使用し、通常のCIPを行った後、パイプラインをピュアスター水で20分間循環殺菌した。コントロールとして水道水を使い同様に処理しました。また、仕込み液(酵母エキス2.5g、トリプトン5.0g、ぶどう糖1.0g/L)300Lを140℃、2秒間プレート式殺菌機で殺菌し、AB/9充填機で全量200mlをブリックタイプに充填した。これを37℃5日間保存し、標準寒天培地、およびチオグリコレート培地を用いて菌の有無を調べました。結果はピュアスター水によりパイプライン、およびタンクを殺菌後、殺菌した仕込み液を充填した時、製品から菌は検出されませんでした。したがってチルド製品製造ラインの殺菌にピュアスター水は適しているという結論が出ました。

食中毒細菌に対する殺菌効果
strain
初発菌数(/ml)

30秒後

黄色ブドウ球菌
Sta. aureus
1.8×108
エルシニア
Yersinia
4.8×108
キャンピロバクターCam.
coli
4.0×108
キャンピロバクターCam.
jejuni
6.0×107
サルモネラ
Salmonella
2.1×108
大腸菌
E. coli O157:H7
5.2×108
リステリア
Listeria
2.5×108
セラチア
Serratia
2.9×108
緑膿菌
Pse. aeruginosa
3.7×108
腸炎ビブリオ
Vibrio sp.
3.1×108
purester water: pH 6.0 、avail. chlorine 10 ppm

ピュアスター水中の各細菌の生菌数 (CFU/ml)
菌株名
接種菌数
作用時間 (分)
3
5
10
15
30
60
コレラ
1.0×107
0
0
0
0
0
NT
NT
赤痢
2.2×107
0
0
0
0
0
NT
NT
MRSA
1.8×107
0
0
0
0
0
NT
NT
牛結核
5.0×105
1.8×104
6.5×101
<10
<10
<10
<10
<10
NT:試験せず   0:被験溶液の現役でも菌の発育が認められない

レタス
レタス75gを、ピュアスター水処理は流水状態で10分、次亜塩素酸ナトリウム溶液処理では1.5Lに浸漬。
処理水
av.Cl*1、pH
クロロホルム生成量(ppb)
水道水
0.1ppm、pH7.4
55
ピュアスター水
30ppm、pH6.1
58
次亜塩素酸ナトリウム溶液
200ppm、pH9.2
99
*1)有効塩素濃度

牛肩肉
牛肩肉25gを、ピュアスター水処理は流水状態で10分、次亜塩素酸ナトリウム溶液処理では1.0Lに浸漬。
処理水
av.Cl*1、pH
クロロホルム生成量(ppb)
水道水
0.1ppm、pH7.4
58
ピュアスター水
30ppm、pH6.1
55
次亜塩素酸ナトリウム溶液
200ppm、pH9.2
118
*1)有効塩素濃度
 食中毒、病原菌感染など、微生物汚染は数多くの問題を引き起こします。このような微生物汚染防止の重要なポイントは、清浄な水で徹底的に洗い流すことです。新開発のピュアスターは、臭いや味のほとんどない次亜塩素酸水を製造します。高い除菌力を持ちながら、含まれている有効成分はごくわずか。人の肌にもやさしく、環境にも影響を与えにくい安心して使える次亜塩素酸水です。またピュアスターはきわめて少ない電気量で次亜塩素酸水を製造することができるため、製造コストを抑えることができ、水と同じような感覚で使用できます。ピュアスターが製造する次亜塩素酸水は、微生物汚染対策の切り札です。
Mp-240E
Mp-1200E
Mp-5000E & Mp-10000E
Mp-240G
Mp-2000T
Mp-5000T& Mp-10000T
タッチパネルに触れてみて! タッチパネルに触れてみて!
1時間の製造能力が240リットルの片手で持てる小規模機種から、1時間10,000リットル以上の大規模機種まで、幅広いユニットをラインアップ。
シンプルな構造なので、同程度の能力を持つ従来装置に比べ、イニシャルコストを抑えることができます。
希釈方式のため、希釈率を変更するだけで簡単に次亜塩素酸水の濃度を変更できます。
手や指はもちろん、食品加工器具、調理台、調理器具、食器などの調理関係から、作業衣、履き物、作業手袋などの作業道具、また床や壁、畜舎、病院などの除菌にも適しています。
電解に必要な電力は標準濃度で、次亜塩素酸水1,000リットル当たり約0.16kWhです。また隔膜は使用しないため、隔膜の消耗交換の心配はありません。
原料水すべてが次亜塩素酸水になります。原料水は飲用できるものであればすべて使用可能。また電極洗浄などが不要なため、フルタイムで製造できます。
高い能力を持ちながら、装置サイズはコンパクト。省スペース設計です。


シリーズ名
Mp-240G
Mp-2000T
Mp-5000T
Mp-10000T
電源電圧(V)
単相100
単相200
単相200
消費電力(W)
75
750
1,000
1,600
標準能力(L/h)
240
2,000
5,000
10,000
原料塩酸濃度 濃度(%)
3
21
標準使用量(l/h)
0.15
0.2
0.6
1
本体寸法(W×D×H)**
174×220×283
700×650×1800
700×650×1520
700×680×1620
重量(s)
7
250
260
290
※上記仕様は予告なしに変更する場合がございますので、予めご了承下さい。
* 原料塩酸は、商品名「ピュアスターメイト3」、「ピュアスターメイト21」を販売しております。
** 但し突起物を含まず。

タッチパネルに触れてみて! タッチパネルに触れてみて!